突然ですが、あなたはナニが好きな人ですか?
こう聞かれたときに、即答できる何か、ありますか?
案外そう聞かれても、
「そう聞かれても…どれか1つに絞るのは難しい…月並みなものしかない…」そう思う人、多いのではないでしょうか。
でも、この質問にすぐ答えられる状態にしておくことは、出会いのチャンスを増やすためにも大切なコトなのです。
なぜ「好きなモノ」を答えられることが出会いのチャンスを増やすのでしょうか。
目次
「好きなコト」は出会いをいかす有効な手段
そもそも出会いというのは、会って話して相手を知ることで初めて意味を持ちます。
でも、パーティーなどで会っても、たいていは年齢・職業・趣味(読書、旅行)を取り交わすだけで終わってしまいます。それらももちろん大事な情報ですが、それだけではただの記号とあまり変わりません。
「好きなモノ」を自分で把握しておくことには、こんなメリットがあります。
・仲良くなれる人が増える
・好きなことについて語っている子はかわいい
・自分について開示することにより親しみを持ってもらいやすい
・会話の流れを作れる。
1つ1つ詳しく見ていきます。
仲良くなれる人が増える
好きなことが被った人と距離が縮まりやすいというのはわかりやすいですよね。自分の中で「好き」とハッキリ自覚していれば、よりつながれる相手がふえるのです。
例えばあなたがAを好きだとします。
それをハッキリ意識していれば、たとえば、A´の話題が出た時にも、そちらに意識が向いて、積極的に話に加わるはずです。
例えばあなたが陶芸をかじったことがあるとします。
それだけだと、同じように陶芸をかじった人や陶芸体験をした人、または陶芸家とだけ会話が盛り上がるでしょう。
でも陶芸をかじったことがあり、「とても好き」でまたやってみたいと意識すると、
例えば、
・陶芸を習っていた地域に行ったことがある人
・手芸が好きでこれから本格的にやってみたい人
・何かが好きで本格的にやりたいけれどまだチャンスがない人
などとも、共感し話し合えることができるのではないでしょうか。
好きなことについて語っている子はかわいい
女性には聞き役に徹するようにとしている恋愛マニュアルはたくさんありますが、それはあくまで、男性が盛り上がってたくさん話したがっているときのこと。
いつもいつも、そんなに男性が話題を持ってきてくれるとは限りません。
話題がない時は自分の好きな話にもっていってもかまいません(相手が白けていないか様子を見つつですが)。
相手が楽しそうに聞いてくれている限りは夢中になって話しても大丈夫です。
自分で話題を提供できない人からすると、しゃべってくれる人がいるのはありがたいもの。また、好きなものについて語るとき、たいてい表情が生き生きするので、一番魅力的な自分の姿を見せることができます。
自分について開示することにより親しみを持ってもらいやすい
ミステリアスさで売るといやり方もありますが、実は難易度が高めです。
それよりも、自分の好きなコトをたくさん話した方が親しみを持ってもらえる確率が高いでしょう。
会話の流れを作りやすい
自分の好きな話を夢中で話すと、相手も自分について開示しやすい空気ができます。
相手も自分もたくさん自分のことを開示すれば、「話しやすい」空気がうまれます。
その空気はそのままあなたに当てはめられます。「話しやすい人」「居心地の良い人」となるわけです。
まとめ
すぐに好きなモノをあげられない人は、一度自分についてリストをあげてみてください。
・趣味
・夢中になった部活動
・やっていて一番楽しかったこと
・将来の夢
・一番がんばった仕事
・毎日やっていること
・とくいなこと
ぜひ、こういったことをリストアップして、その中で一番大事なものを1つピックアップして、自分の心の中で強化してください!把握してから出会いの場に行くのとそうでないのと、きっと差が出るはずです。