セフレを脱却する2つの起死回生の策

前回に引き続き、「好きな人のセフレになってしまったら」というテーマについて、もう少し書かせていただきます。

その時はすぐに別れるべきと書きました。

でも、もしどうしても、どうしても、相手の本命になりたい

そう思ったら…一体どうしたらよいのでしょうか?

 

基本的に、それは「できない」というのが答えです。
セフレとした時点で、相手はあなたを「恋人候補にできない、取るに足らない相手」という決めつけからスタートしています。石に心があると言われてもなかなかそう思えないように、そこを覆すのは至難の業です。

でも、「本命になれないなら、今すぐ会えなくなってもいい」と、思えるのならば、できることがあります。

クールに決別する

これに尽きます。

まず自分からは決して連絡をとらないこと。
そして相手から連絡があった場合。雑談には普通に返しても、会うことは断固断ってください。

とくに理由をつける必要もありません。「忙しいから」でけっこうです。でも失礼な態度をとる必要もありません。

もし理由を聞かれたなら、シンプルに、「私は真剣につきあえる人を探しているんだけど、あなたにはそのつもりはないみたい。一緒にいても私の時間が無駄になってしまうから」を理由にしてください。

キツく聞こえるかもしれませんが、体目当ての相手はこれよりはるかにヒドいことを、行動であなたに伝えているわけですから、気にしなくて大丈夫。

なぜこの方法が有効なのか

これは1つのショック療法です。

あなたが

・ハッキリと断る意志を持ち、
・大切にすべき時間を持ち、
・目的意識を持って生きている、

ちゃんとした人間であることを相手に気付かせるという目的があるのです。

ここでまっとうな相手なら、自分がいかに他人を不当に扱ってきたか理解し、あなたをちゃんとした恋人候補として評価しなおすでしょう。

このタイミングで、「やっぱり恋人にはできない」という結論を出す可能性もありますが、そこは覚悟が必要です。

「私」の話をしよう

優しい人はこの時「あなたにとってもよくないと思う」とすぐに相手の話をしてしまいがち。
でもこの時ばかりは「私」の話をしてください。

「私の時間の無駄になる」
「私の目的の妨げになる」

相手に心を持って生きているのは自分だけじゃないことを知らせたいのです。

その時間を唯意義なもので埋めよう

高確率で、相手は「どうせ暇ならいいじゃない?」といったことを言ってくるでしょう。
無駄にする時間なら奪っていいはず、というのが相手の論旨です。

だからこそ、相手に会わない時間を、唯意義なもので埋めましょう。

・他の人との出会い(オンライン婚活、グループデート)
・資格取得のための勉強

このようなもので埋めてください。「あなたと会う時間があるなら、勉強をしたい/他の人との出会いにかけたい」とあなたが自信をもって答えられるように。

しつこく食い下がってきた場合

しつこくされれば、元から情があるのですから「そんなに私と会いたいなら」とほだされるかもしれません。でも簡単に許すのは絶対にNG。

ここは、「あなたが結婚を前提として誠意ある付き合いをする約束できるのなら会ってもいい」と言ってよいタイミングです。

相手が明確な約束もせず食い下がってきた場合は着信拒否でけっこうです。

真剣だと主張してきた場合

これも常とう句。

しかしあなたには、「セフレ扱いされている」と思うに足りる何かがあるわけですから、それがなくなる約束ができるまで会う必要はありません。

敵意を見せない

この一連のやり取りの中で、怒っている様子や恨んでいる様子は相手に伝わらないように。雑談に普通に返すのもこのためです。

怒りや恨みの感情は相手をひるませ遠ざけます。

「これまで真剣につきあいたいと思って様子を見ていましたが、あなたにそのつもりはないようです。お互いの利害が一致しないのでつきあいを辞めることにしました」というロジカルなスタンスを保ってください。

難易度が高すぎるが有効な第2の方法

もう1つの方法は、あまりに難易度が高いのですが、より確かな方法です。

以前も書きましたが、日本の慣習上、とくに女性の場合(男性でも)セフレになる人は軽薄/頭が悪いなどと思われてしまいます。

しかし、この思い込みを覆すことで、一気に恋人候補に昇格することができます。あなたが軽薄でなければ、愚かでもないことをハッキリと示さなくてはならないのです。

上記のように「距離をとる」というのはこれを示す1つの方法ですが、他のやり方でも、このことが相手に伝わればよいのです。

とは言っても、簡単にはこの方法は見当たりません。例えば、

・病気や家の事情など、何らかの理由で異性との交際が許されない立場である
・言いづらい過去があり、真剣なつきあいはしない主義である

などという理由があれば、「軽薄」という思い込みを払拭できます。

また、

・受賞する、大きな場で発表するなど、高い知性

を見せられれば、「愚か」という思い込みも打ち消せます。

いずれも簡単にできる演出ではありません。しかもこれを不自然でないように相手に伝わるようにしなくてはならないので難易度は限りなく高いといえるでしょう。

まとめ

以上がセフレから脱却する起死回生の2案です。

ご覧の通りいずれも簡単な方法ではなく、「セフレから本命に昇格するのはムリ」と言われるゆえんです。

でも、とくに結婚適齢期の男女ならば、試して損はないと思います。あなたをちゃんと見てくれない人と過ごして時間を無駄にできるほど、人間の結婚適齢期は長くはありませんからね!