魅力的なのになぜか結婚できない女性へ
みんな結婚する…は過去の時代
今世間には、美人で、おしゃれで、優秀なのに、なぜか結婚できない女性が増えています。
晩婚化が進んでいるということはよく知られている通り。30代前半の女性は3人に1人が未婚、30代後半でも5人に1人程度が未婚です。
参考:
日本の将来推計人口 -平成18(2006)〜67(2055)年(国立社会保障・人口問題研究所)
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/suikei07/P_HP_H1812_A/index2.html
参考のリンクを見ていただけるとわかるのですが、日本における既婚率は、30代後半から40代前半においてほとんど変化しません。すなわち、今30代後半だと、40代になるまでに結婚する可能性は非常に低く、生涯結婚する可能性は年々低くなっていくのです。
しかも、今30代中盤〜後半の方は氷河期の影響もあり、恋愛市場に出ている同年代の男性が少ないという現状もあり、いろんな意味で今後結婚するのが難しくなっています。
今の30代後半以上の女性たちの結婚市場は、たくさんの魅力的な女性が少ない男性を求めているというのが厳しい現状なのです。
さらには、年下の女性もライバルとして市場に加わるのですから、
いかにあなたが魅力的だとしても、状況は深刻とみてよいでしょう。
打開策は?
この厳しい現状を生きる女性たちはいったい、どうしたらよいのでしょうか。
答えは1つ。ライバルたちとは違う、有効な手をうつことです。
さて、私見ですが、
未婚率が上がっている背景に以下の原因があるというと考えています。
時代と戦略の齟齬
最近の氷河期世代以前の女性には、恋愛手法が、時代に合っていない人が多いと考えています。
氷河期時代の女性たちは、バブル時代の人たちにアドバイスを受け、バブル時代の人たちが作った作品を与えられて育っています。氷河期と言う厳しい社会情勢を生きたにもかかわらず、バブル時代の思想を強く受け継いでいるのです。
氷河期世代特有の恋愛市場で勝ち抜くには、それに合わせた戦略が必要です。
男性が求めるものとの祖語
現在の厳しい恋愛市場を受けて、巷にはたくさんの恋愛マニュアルが氾濫しています。
ですが、これらの多くが、「売れる」ことだけを焦点に作られているため、表面的なアドバイスにとどまってしまっています。
とくに、「こうすれば男性に愛される」といったアドバイスには、たとえば、「たまにわがままを言う」などというアドバイスが載っていることがありますが、なぜそれが有効なのか深く解説したものはありません。実際には「わがままを言う」ことが大切なのではなく、「ギャップを見せること」「自分の主張をハッキリと言うこと」などがポイントとなってくるため、いつ何時でもわがままを言っていいわけではないのですが、それは詳しく解説されていません。
安易なアドバイスをそのまま受け入れず、根本にある原理の解説と理解が必要なのです。
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このように、今未婚の30代女性たちにはこのようなズレがあると感じています。
逆ですが、にいうと、これらのズレを修正していけば、ライバルたちより抜きんでて結婚することが可能だと考えているのです。
このサイトの構成について
このサイトは、診断とコラムでできています。
各フェーズ毎に診断を実施し、自分のウィークポイントを洗い出します。
そこで判明したウィークポイントを踏まえて、コラムを読んで対策を立てていきます。
診断⇒コラム⇒対策
この一連の流れを「ドリル」と呼んでいます。
ドリルは毎週月曜日、コラムは毎週水曜日に発表します。
このサイトで扱う恋愛フェーズについて
出会いのフェーズです。
もしあなたがすでに何度も出会いの場に足を運んでいるけれど、まだいい人に出会えていないのなら、
このまま同じことをしていても仕方がありません。
100人の人との出会いがあれば、必ずその中にあなたに合う人がいるはずです。
まだその人を見つけていないのは、
あなたにいい人を見つける力がないか、
いい人に見つけてもらう力がないか
のいずれかです。
このフェーズでは、あなたの出会いを妨げているボトルネックを解明し、
解決するために必要な行動案を提案します。
このフェーズでは、恋愛候補の相手と定期的に会う関係になることを目指します。
この段階の定義は人によって違います。
定期的に会う関係の2人が、結婚を前提にしているべきで考える人もいれば、
相性がいいので一緒に遊んでいるだけ、結婚はもしその後その気になれば、という意識の人もいます。
ここでは、デーティングフェーズをいったん、
「相手の気持ちはわからないが、何度も会う程度には気が合う」関係ととらえながら、
関係づくりをしていきます。
ある程度お互いを知ったら、さらに敬意を持った関係性への移行を目指すのがこのフェーズです。
あいまいな関係から、「裏切りたくない人」へと昇華するのがこのフェーズ。
結婚を視野に入れるにしても、しないにしても、
相手にとってちゃんと向かい合い、誠意をもって、
優先すべき人になることが目的です。
結婚への移行を目指すフェーズです。
相手の気持ちやタイミングを理解し、障害となっているものを取り除き、
スムーズに結婚へと滑り込ませることを目的としています。
このサイトでは、ところどころ面白おかしく書いてある部分もありますが、
常に最新の心理学情報をインプットし、それをベースに作成しています。
それでは、早速第一のドリルから試してください。