長く愛される原則3か条

今回は長く愛されるための3大原則をご紹介します。

これは恋人と夫との関係はもちろん、学校や習い事の場、職場など、長く付き合う関係性の中から恋人を作りたいときにもとても役立つ原則です。
逆に、合コンや婚活パーティーなどの短期決戦の場で実践してもあまり意味がありませんので、そのような場では忘れ去ってしまって結構です。

また、これは男女ともに当てはまる大原則です。長く愛せる相手を探したいなら、できるだけこの原則が守れている人を探すとよいでしょう。

1.承認欲求を満たす

人間には承認欲求があります。これはとても原始的な欲求で、なかなかコントロールできるものではありません。人により程度の差はありますが、(何か特殊な心理的事情がない限り)みんな持っています。

承認欲求は、非常に強い欲求で、よい車を買い求めるのも、きれいな服を着るのも、時には金と権力を求めたり戦争を起こしたりする場合ですら、承認欲求が原動力になっていることがあるほどです。

では、褒められれば承認欲求が満たされるから、誰でも褒めればよいのでしょうか?
確かにそれも1つの手ではあります。ですが、必ずしもそんなに簡単ではありません。

否定と肯定のバランスをとる

大切なのは「否定」と「肯定」のバランスです。

誰かに「非難」されたり「否定」されると人は傷つき「承認されていない」と感じます。
「非難」「否定」ととらえるレベルは人によって違います。

人によっては「今日の服装イマイチだね」と言われただけでも承認されていないと感じる人もいるし、
「嫌い」と言われてもあまり気に留めない人もいます。

「否定」すること自体は問題ではありません。
ですが、「否定」より多くの「肯定」をすることがポイントです。
「肯定」は、ただ「好き」なだけではダメです。「敬意」が必要です。

ツンデレなんて言葉ありますが、たいていうまくいくのは創作の中での話です。
ちょっとでもいいなと思う相手は積極的に褒めてください。夫や恋人も、褒めることが大事です。もし何か非難すべきことがあるならより一層それを上回る「褒め」が必要になります。
もしも相手が褒められてうれしいポイントを見つけられたら儲けものです。

もちろん、言葉で示すだけが全てではありませんが、言葉以外の方法で敬意を示すのは少し難しくなります。
だから、「この人のここがいい、ここが好き」と感じた時は皮肉を交えず、ストレートに口にするクセをつけておくことが大切です。

たとえ相手が「非難された」と感じることがあっても、それを上回る敬意を得ていると感じられれば、相手はあなたに「承認されている」と感じることができます。

笑顔を見せる

ボディランゲージで相手に対する承認を示す方法があります。それは目を合わせることと笑顔を見せることです。

目をしっかりと合わせながら笑顔を見せられると、人間は自動的に「承認された」と感じてしまいます
恋人や夫に対してはもちろんですが、誰に対しても、同性に対してもこれができるようになると強いです。

2.自然体

これはだらしなくするという意味での自然体とは違います。

簡単に言うと、人と会う時に「緊張しない」ことです。

基本的な自然体

恋愛関係にとどまらず、緊張は相手に容易に伝わり、相手に居心地の悪さを与えます。一緒にいて居心地の悪い人と恋愛をしたいとは思いません。
仕事の取引先以外では、できるだけ誰と会う時でも緊張しないことが大事です。

そう言っても簡単ではないと思いますので、いくつかのコツを。

・悪口を言わない

偽善的なように聞こえるかもしれませんが、悪口を言った相手の前ではどうしても後ろめたさから緊張が生じます。
好きな人のことを思わず悪く言ってしまう人もいると思いますが、なるべく控えてください。
とくに、好きな人のことを悪く言ってしまうと、周囲の目が気になるようになります。「裏では悪く言ってたのに、あまり仲良くしすぎると、好きなのがバレバレかも」という心理的ストッパーがマイナスに働くので注意が必要です。

・「恥をかいてもいい」を意識する

中には人と話しているときにいろんなことが気になってしまう人がいます。
とくに好きな人の前では「今日の髪型は変ではないか」「歯に何かついていないか」など些細なことに意識が飛んでしまう人がいます。

そんな時には「恥をかいても恋愛(人間関係)に不利にはならない」ことを強く意識してください。

恥ずかしいことで人間関係が不利になるのはせいぜい中学生まで。大人はお互いの失敗は許し合えるようにちゃんと成長しています。
たとえたまたま鼻毛が目立っていたって、実は恋愛では大きく不利には働きません。もし相手があなたにすでに嫌悪感を持っていたならますます嫌悪されますが、好意があった場合は見逃すか、かわいいと思われるかです。もちろん、身だしなみが悪いことが続けばマイナスへと転じていきますが、1度2度の失敗は全く問題がないのです。このことを意識して、相手の前での緊張をほぐしましょう。

・肩の力を抜く

人と話しているときに、一瞬でいいので肩の力を時々抜いてください。これだけで緊張がほぐれます。

・自分でOKということ

たいていの人はそこまで誰かに嫌悪される存在ではありません。
嫌悪されている人がいたら、「嫌悪されるかも」という恐怖感が人に近寄りがたい雰囲気を与えて、逆に嫌悪されるパターンはよくあります。

緊張は相手を遠ざける一番の手段です。

そのままのあなたでいれば、たいていは大丈夫。人と話す時は「自分はそこまでひどくない。どちらかといえば普通。自分も普通で相手も普通ならば、受け入れられるはず」という意識をしっかり持ってください。

長い付き合いの中での自然体

なお、お付き合いや結婚の中での「自然体」とはどういうことでしょうか。
長くつきあっている相手と会っているときに緊張することはないと思います。

しかし、怒りや不満を抱いている場合があると思います。このような場合の緊張も相手に簡単に伝わります。
相手に不満を持たないのはとても難しいので、不満を解消するより、不満を抱きつつも自然体を維持する方法を考えたいと思います。

それは、「怒っている時間」と「怒っていない時間」を明確に区切ることです。

常に夫に対して怒っていて不満を感じているという人もいると思いますが、
はっきりと不満を伝えない時間に不満オーラを発していることに何一つメリットはありません。

不満を伝える時は、ちゃんとプレゼンテーションするための準備を行い、その時間内だけで不満を伝えて怒りましょう。

とは言っても、気持ちの切り替えは簡単ではありません。
そこで、瞑想を取り入れることをお勧めします。

「怒り」時間から「通常」時間に切り替える前に瞑想を行ってください。
常に怒りを感じているときは、パートナーが家に帰る前などに瞑想をして、「今からは通常時間」とスイッチを切り替えてください。

最初はうまくいかないかもしれませんが徐々に変わっていきます。
「通常時間」と「怒り」時間が明確に分かれていた方が、パートナーも「怒り」の時間はちゃんと聞かないといけない、と認識することがあります。ダラダラ怒りはスルーされるもとなので、自分の言い分を通すためにも切り替えを行ってください。

切り替えができるようになったら、もう一度、相手の承認欲求を満たせているか見直してみてください。
目を合わさず、笑顔を見せないのは、よい自然体ではありません。そもそも、前項で書いたとおり、目を合わせて笑顔を見せることで相手は「承認された」と感じるのです。通常モードでは、ちゃんと相手の目を見て笑顔になってください。

なお、ハードルを上げすぎると失敗します。通常時間中でもイラっとすることがあったら、その場で通常時間終了にしてもよいなど、自分に優しいルールにしてくださいね。

3.輝く場所がある

難しいですが、これもとても重要です。

よく、「自分の世界を持っている」「趣味を持っている」ことが大切と言われますが、
「趣味を持てばよいのか」と、やたら多趣味になったり、新しい趣味を始めたりする人がいますが、ただ趣味を持つだけでは足りません

「輝く場所がある」というのは、本当にイキイキと楽しんで、成果を出して、生きがいを見出していることです。
これが達成できれば、仕事でも趣味でも構いません。

たとえば、仕事で悩んで落ち込んでやめたくなることがあっても、必死にプレゼンテーションを準備して、成功した喜びに一杯飲む姿はとても魅力的に映ります。

男性が興味ないというネイルなどでも、例えばネイリストとして働いていて、
「顧客のためにこんなことができた。」「仕事でこんなことを実現したいんだ。」などと語れるなら、その姿は魅力的に映ります。

悩んだり、時に楽しんだりしながら真剣に子育てをする姿でもOKです。

輝く場所の条件は以下の通りです。

・頑張って困難を乗り越えていること

頑張るというのはあいまいな表現です。何か困難を乗り越えているときに、自他ともに「頑張っている」と認められることができます。

・その活動が誰かに認められていること

「この人は、自分以外の誰かに認められている」というのは、恋愛市場で大きなプラスに働きます。
「誰かに認められている人」=価値がある人という図式が脳内で勝手に成り立つためです。

・その活動が生きがいになっていること

恋愛以外の生きがいがある人はまず、重たくありません。
また、イキイキした姿は男女問わず魅力的です。たとえ落ち込むことがあっても、結局がんばって何かをしていると、イキイキしている感じがでます。

ですから、「英会話を趣味でやっている」というのは恋愛市場でほとんどポイントになりません。
「仕事の合間に英会話を習っている。
いずれは通訳の資格をとりたい。
自分は保育の経験があるが、日本で外国語の保育が受けられず困っている人が多いから」
と、イキイキと語れる人は非常に魅力的なのです。

まとめ

・相手を認めること
・そのうえで自然にふるまうこと
・自分自身の輝く場所を持つこと

これらが長く愛される3大鉄則の条件です。
今例えば夫との仲が冷め切っている人でも、この条件を満たすとたいてい状況は改善されます。ぜひやってみてください。